( ゚∀゚)VOLT。
今更ですがVOLTの感想を少し。
最初聴いた時「ないわ。」で終わったクチである。
「案外イイな」と感じたりそうかと思えばまた「ないわ」と感じたり。
色々な感情が行ったり来たりで忙しいです。
なのであたしの感想は異端っぽく思われるかもしれへんけど。
ま、感想はしたためておく。
- アーティスト: 吉井和哉
- 出版社/メーカー: EMI Records Japan
- 発売日: 2009/03/18
- メディア: CD
- 購入: 11人 クリック: 27回
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発売前から「こういう音を出したかった。」と自身の口から語ってたから普通に楽しみにしてた。
・・・イヤ嘘。楽しみにしていると同時に不安もあった。ファンならおわかりかと思うけど。
発売前に先行視聴とかやってたみたいけど今回はそういうのは一切触れない観ない聴かない。
ラジオも聴かない。
以前なら張り切って視聴とか行ってたんやけどな。
ナニもそこまで必死にならんでも・・・みたいな気持ちが最近は優勢。
ま、そんなことはどうだってイイのですが。
先行シングルのビルマニアの印象が強くて他のんがかすんでしまうかな・・・なんて思うたけど、
それでも結構インパクトのある曲もあったりで。
ウォーキングマンって激しくブルースしてるけどあたしはスキやなあ。
日本人の解釈するブルースってやっぱり歌謡曲っぽい面も持ち合わせてるようなんが多いし抵抗感はあんまりない。
よすいがもうちょっと年取ってから歌うのも聴いてみたい気がした。
ノーパンはアレかな。
曲調がPink Floydっぽいと思うた。
スペイシーでレイジー。レイジーと言ってもダレダレでもなくほどよいレイジー。
真夏の物凄いウダウダした昼下がりに聴くと真価を発揮しそうな(笑
魔法使いジェニーは歌詞が可愛らしくてスキかなあ。
「魔法で生まれた馬」→「魔法で育った馬」→「魔法を唱える馬」って変わっていく歌詞。
SNOWって去年の城ホールで初めて聴いた。
そん時はまったく心に入ってこなくて1日経ってどんな曲かすっかり忘れてしまう有様。
アルバムで改めて聴くと長さをあんまり感じることなく凄く聴きやすいと感じた。
良くも悪くもポップなんかな。
ラストまで色んなタイプの楽曲が聴けるわけですが前作同様ヴァラエティに富んでますね。
傑作でもなく問題作でもなく・・・文字通りダサくない駄作ですね。
今夏のライヴではどんな感じで魅せてくれるのでしょうか。
生憎滋賀の公演はハズレてしまいました・・・
撤収。